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頭しらみ
頭しらみは最近、幼稚園や保育園、小学校で流行して問題になっている寄生虫です。頭しらみは、しらみの中でも人の頭に寄生するしらみのことをいいます。人に寄生するシラミにはヒトジラミとケジラミの2種類います。この内、ヒトジラミには、頭髪につく頭しらみ(アタマジラミ)と衣類につくコロモジラミがいます。しらみとは血液や体液を吸う寄生虫であり、卵や幼虫のうちは気付かないことが多いようですが、血を吸われると激しいかゆみを引き起こします。
しらみの一種である頭しらみは、血液を吸い、人の頭に寄生する寄生虫なのです。こう考えると、頭しらみはとても怖い昆虫ですね。写真を見るとこのような頭しらみが子供に寄生していると考えると、本当に怖いと思います。
頭シラミの卵
頭シラミの大きさはオスが1mmから3mmで、メスは1.8mmから4mmといわれています。頭シラミは卵から幼虫になるまで1週間程度かかり、幼虫から成虫になるまでには1〜2週間程度かかります。頭しらみは幼虫から成虫まで吸血し、吸血されるとその症状は激しいかゆみを引き起こします。吸血をしないと2〜3日程度で死亡します。頭しらみの成虫として生きている期間は1〜1.5ヶ月程度です。頭しらみの成虫は、1日に3〜8個も産卵します。
頭シラミは1日に数回吸血し、血を吸わない頭しらみは2〜3日程度で餓死します。頭しらみの感染の多くは、体が接触することで感染するのですが、毎日シャンプーで洗髪して清潔にしても感染することがあります。特に子供の場合は、洗髪後にドライヤーで髪を乾かしたり、くしやブラシで髪を整えたりすることが少ないため、洗髪だけでは感染や増殖を防げないようです。
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頭しらみの症状
頭しらみに吸血されるとその症状は激しいかゆみを引き起こします。頭しらみの症状は、なんといってもこの強いかゆみです。
頭しらみを発見するにはまずは子供が頭を痒がっていないか注意してみることです。特に頭をかきむしるほどかいていたら要注意です。子供の頭をチェックしてみましょう。フけのようなものが子供の頭に見つかって、それをはらってみても取れないときは頭しらみの卵の可能せいがあります。頭しらみの成虫は動きが素早いので、見つけにくいです。
もし、頭しらみが見つかったら、枕カバーやシーツ、布団カバーなどにはアイロンをかけるか熱湯につけましょう。頭しらみが見つかったら、髪の毛はできる限り短くし、2週間以上の間は子供に洗髪させるのではなく、大人が毎日子供の髪の毛を洗いましょう。洗髪後は目の細かいすきぐしで髪をすき、ドライヤーも有効です。また、感染を防ぐたまに、直接肌につけるようなものは他の人と一緒に使わないようしましょう。
頭しらみが発生したら、薬局で専門家に相談するか、小児科もしくは皮膚科の医師に診てもらいましょう。
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